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File System Visualizer(ファイルシステムビジュアライザ、略称 fsv)はOpenGLを用いた3次元コンピュータグラフィックスファイルブラウザである。シリコングラフィックス社(SGI)が IRIX システム用に開発したファイルマネージャ fsn のクローンであり、Daniel Richard G. が Linux や他の Unix系 オペレーティングシステム用に開発した。 == 表示モード == fsv はファイルシステムを2つの方法で表示できる。 ;MapV モード :ファイルやディレクトリは高さの等しい直方体として表示され、直方体の大きさはファイルやディレクトリの容量を表す。 ;TreeV モード :ファイルやディレクトリは比較的従来のツリー表示に近い形で表示される。親ディレクトリと子ディレクトリとは線で繋がれ、ディレクトリ内のファイルはその容量に対応した高さの柱としてディレクトリの上に林立する。 どちらの表示モードでも、ファイルやディレクトリを通常どおり2次元ツリーで表したものがウィンドウの左寄りに表示される。3次元表示されたファイルシステムはマウスで回転することができ、また "Eagle Eye" 機能で鳥瞰図を表示することもできる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「File System Visualizer」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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